「ベーシックコース」では、フォルクスワーゲン車の基礎知識から始まり、エンジン、ギヤボックス、ABS、エアコン、エアバッグ、データ バスと呼ばれる車内ネットワークシステムなどを、専用テスターの使い方とともに学んでいきます。
ベーシックコースを修了した後の「スペシャリストコース」では、エンジン、ギヤボックス、ランニングギア、エレクトリカル、エアコン&コンフォートシステムの5科目があり、それぞれのコースを受講した後に試験に合格したサービステクニシャンを各科目の「スペシャリスト」として認定します。
5科目すべてのスペシャリストとなったサービステクニシャンは「テクニカルマイスター」として認定され、故障診断技術のためのダイアグノーシステクノロジーコースを受講します。こうして生まれた「テクニカルマイスター」は全分野にわたるサービス技術に精通したプロフェッショナルといえます。